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  • 執筆者の写真ヒポクラ × マイナビ編集部

死亡者の8割が70代以上、重症者は8割が60代以上 国内のCOVID-19

更新日:2020年5月1日

国内のCOVID-19感染者は、70代以上で死亡者が多く、60代以上で重症者が多いことが明らかになっています。死亡者の8割超が70代以上、重症者の約8割が60代以上です。

厚生労働省によると、4月26日午後6時の時点で感染者は計1万3232人。その約1.9%に当たる250人が死亡しています。死亡者数は、80代以上が131人▽70代が71人▽60代が29人▽50代が12人▽40代が5人▽30代が2人▽20代以下は0人。70代以上の死亡者が202人と全体の約81%を占めます。

また、年代別の死亡率は、80代以上が11.5%▽70代が5.7%▽60代が1.9%▽50代が0.5%▽40代が0.2%▽30代が0.1%――で70代以上の死亡率が高いことが分かります。

重症者(死亡者を含む)は計553人で、その約77%に当たる428人が60代以上です。一方で50代以下にも重症者は出ており、50代66人▽40代42人▽30代9人▽20代3人▽10代1人▽10代未満1人――です。

また、感染者全体を見ると、40代以下が6797人で、全体の約51%を占めています。

各データの詳細はこちら
厚生労働省「新型コロナウイルス感染症について
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